ある人を見ていて思う。
人によって態度を変える人というのは実に不愉快だ。
自分が少しミスをしただけでも喧嘩腰ないい方で指摘し、どついてきたり、
何かちょっとのことですぐ怒り口調。器の小さい男だ。
だけど女性と話しているところを見るとあら不思議。
謙虚そうに優しく話しをしているではないか。
そんなにモテたいか貴様。と
ルックスにも気を使って、いいところを見せよう見せようとするその姿は
こちらにとってはあわれでほかならない。
ミスしたら何かと言い訳を吐くところも苛立ちを感じる。
そんなに自分に自信が無いか。
素直に反省できないところに幼稚さほど感じられるのは気のせいだろうか。
くどいことやってないでまっすぐ素直なほうが感じもよいし、
反省して改めている姿のほうがすばらしいと思わないか。
あわせてナルシストか、と思うほどの人間だ。
女性もナルシストには厳しいらしいし、そんなことが知られたら一気にガタ落ちだろう。
自意識過剰なやつは本当の意味でモテないと、そう思う。
もし自分が女性ならば、どんな人にも気を使って、偏らずに話せる人のほうが好印象を持つだろう。
確かに男女で少しぐらい優しさとかの差がでるかもしれないが、
これは本当に頭にきた出来事だった。
本人は何気なくしてるんだろうけどかなり印象悪い。
客観視のできない人間はどこへ行っても陰で嫌われ、信用ないやつと認識される。
好かれるとしても、大概おなじ嫌われ者に好かれることになるんじゃないかと。
これが職場にかわってこんなことやってたら
周りからは信用されないので出世もできないだろう。
もし上司になったとしても、部下から白い目で見られることは避けられないだろう。
対等な関係を維持。
客観的な認識・評価が可能。
自分の周りからの印象を良くしよう良いところだらけにしようと考えずに、
失敗をちゃんと受け入れることが大事だと感じた。
そしてどんな人にも同じ距離(関係)で話せるように。
私もそういうところには十分に気をつけていきたいと思う。
これらを課題として今後の生活を良いものとしていきたい。
文 モリスン
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